Luz自由が丘 ー MEME PLANNING

業務紹介 商業プロデュース

業務紹介―商業プロデュース Luz自由が丘

Luz自由が丘は服飾、雑貨、美容等のテナントで構成された商業施設である。
メインターゲットを30~40代女性に設定し、「日常の旅先」をテーマに、美容や食、ファッションなど、女性を美しくする店舗を展開している。
業務領域: 調査・企画 リーシング ソフトPM
2018-09-29

路面構想商業ビルの成立性を探る―立地調査

luz1.jpg自由が丘は世田谷区・目黒区の中間に位置し、都心へも横浜へも好アクセス、高級住宅街の広がるプレミアな街。スイーツの街、雑貨の街として女性が憧れる街となり、買い物散策でにぎわってきた背景を持つ。

企画の依頼を受けたのは2006年。駅から徒歩3分とアクセス性に優れた立地ではあるが、当時の商業の中心は駅南側の緑道沿いであり、北側の商業の限界は当該地付近となるのではという予感があった。
また、個店の点在こそがゆったりとした自由が丘らしい魅力を放つ路面散策のマーケットに、9層の商業ビルの計画は飽和感が懸念された。
そのような条件下でいかにこの街らしい商業ビルを成立させるか。商店の分布、平日・休日、時間帯別の現地調査、テナントプレヒアリングから、今後の自由が丘像を浮かび上がらせた。

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”女性の美しい生活”を軸に―商業企画

商業企画では、背伸びをしすぎない、日常の少し先にある特別な時間を得られる場を提案した。学生、OL、母子、母と娘、マダムたち・・・様々なシーンでの自立した女性を想定し、「女性の美」をテーマに、それぞれの世代が自分のための場所だと思えるような、物販、飲食、サービス全てにおいて女性が美しくなるための要素のある店舗構成とフロア構成を設定した。

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コンセプトを貫くことで、館の価値を保つ―テナントリーシング

コンペで提案が選択され、開業準備、実施設計とリーシングのフェーズに入る。実施設計では、物販区画の優位差をできるだけ無くすよう通り抜けのゾーニングを提案、空中階飲食への導線確保を強調した。リーシングでは、大型店の希望もあったが、コンセプトとの合致、店舗集積による魅力創出にこだわり、国内外の主要ブランドも視野に入れつつ、エイジレスな提案力のある新興ブランドや、路面志向のテナントの誘致に注力。2009年7月、「日常の旅先」として、気軽な距離にありながら、新しい発見が楽しめる館が誕生した。

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魅力的な商業施設であり続けるために―ソフトPM

2014年より、「ソフトPM 」という概念を導入してディベロッパーがカバーしきれない、ビル管理以外の販促運営を受託。経常販促や利用者の動向をモニタリングしながら提案するシーズンイベント、テナント個別のプロモーション支援、ワークショップを通した店舗の掘り起こしや街とのネットワーク作りを継続し、館の鮮度を保っている。

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Luz自由が丘
東京都目黒区自由が丘2-9-6
開業年 2009年7月
店舗数 20店舗